日本協会の田嶋幸三会長(60)が12日、和歌山・熊野那智大社などを参拝し、前日11日に続きワールドカップ・ロシア大会の必勝を祈願した。

 2日間で熊野三山を巡って“神頼み”も完了。熊野三山は、日本協会シンボルマークのモチーフともいえる八咫烏(やたがらす)が奉られており縁が深い。決勝トーナメントに進出した10年南アフリカ大会後にはお礼参りにも訪れたという。「また来なければ」と、ロシアでの進撃後の再訪を誓った。