日本代表の森保一監督(51)がキルギス戦翌日の15日、U-22代表に合流するため、チャーター機で同地を出発した。

16日に合宿先の広島入りしてチームに加わり、17日のU-22コロンビア代表戦で五輪代表の国内初采配を振る。「準備は横内さん(コーチ)がやってくれている。チームコンセプトは試合で具現化されていると思いますので、後は選手たちの動きを楽しみに合流したい」と期待感を口にした。出発前の宿舎ではキルギス戦後にチームを離れる欧州組と意見交換。「監督として思い描いてる感じのことを、選手たちは表現してくれようとしている。そういうチャレンジ、トライをしてくれていると思います」と手応えを示した。(ビシケク=浜本卓也)