ガンバ大阪が16日、ホームのパナスタでファン感謝イベントを行い、宮本恒靖監督(41)は、サポーターからの激励に、J1残留へ全力を注ぐ覚悟を示した。最後に選手から「パイ投げ」を見舞われるハプニングもあったが、指揮官はサポーターから「次も頑張って」と声を掛けられ、発奮。「ガンバは地域の人や全国各地のサポーターにとって大きなもの。感じた思いをこれからの戦いで生かしたい」と、降格圏17位からの脱出を誓った。

トークイベントには「元主将」として、現役のチーム主将MF遠藤、ゲーム主将DF三浦と「主将対談」も。テーマパークの話題に、指揮官は「絶叫(系マシン)が苦手」。遠藤も「ジェットコースターが大嫌い」と続き、冷静な2人の意外な一面が明かされた。