サッカー女子なでしこリーグ1部の日テレ・東京ヴェルディベレーザは28日、今季の選手背番号を発表し、去就保留としていた11年W杯ドイツ大会優勝メンバーでもあるMF阪口夢穂(32)が今季も同チームでプレーすることも発表した。背番号はこれまでと同じ20を背負う。

阪口は20日に行われたクラブの新体制発表会で発表された今季のメンバー表に名前がなく、クラブ関係者が膝の負傷の影響で去就が保留となっていることを明かしていた。

発表された背番号は、昨季まで所属し、4年連続得点王や2年連続最優秀選手賞などを授賞していたFW田中美南(25=INAC神戸)のつけていた9を、FW植木理子(20)が引き継いだ。