サンフレッチェ広島の東京五輪世代が攻守で活躍し快勝した。

今季から背番号10を背負うMF森島司が全得点に絡み、守ってはGK大迫敬介が完封。森島は「得点に絡めてよかった。試合に出続けてタイトルとれるように。結果を残せれば」。東京五輪代表の2列目でプレーするため「結果が大事」と言い聞かせた。大迫は「キャンプで積み上げたことが表現できた」と手応えを口にし、五輪へ「自チームでいいパフォーマンスを続けて結果を出し続けること」と話した。