フットサルFリーグのエスポラーダ北海道は1日、19-20シーズンでFリーグ選抜監督を務めた金井一哉氏(39)が、新監督に就任することを発表した。同氏は横浜市出身で、サッカーは桐光学園、駒大、佐川急便札幌などでプレー。フットサル転向後はエスポラーダ北海道創設1年目の08年に入団し、副主将を務めるなど2季プレーした。引退後の10年から18-19年シーズンまでコーチを務めた。

同氏はクラブを通じ「北海道の代表として、最後まであきらめない、見ている人の心揺さぶるようなプレーをお届けしたい」とコメント。クラブ創設時から監督を務めてきた小野寺隆彦前監督(45)は、編成などに携わるゼネラルマネジャーに専念する。