帝京大可児(岐阜)が、エースFW大森涼(3年)の2得点などで初芝橋本(和歌山)に勝利した。

前半11分に大森が先制点を奪う。中央でパスを受けると、DFをうまく体を入れ替えてドリブルでゴール前へ。前に出てきたGKの動きを冷静に見て、右足でゴールへ流し込んだ。

16分に追加点を奪い、迎えた31分。左サイドを崩してゴールライン際まで攻め込んだところからゴール前へボールが送られると、ここで待っていたのも大森。右足で蹴りこみ、だめ押しゴールを決めた。

大森は県予選でも12得点と大活躍。3学年上の兄颯樹(さつき)さんも高校選手権で2得点しており、ゴール数は初戦で並んだ。「個人としては得点王を狙いたい」と話す頼もしい背番号10が、チーム過去最高の16強を超えるべくゴールを狙い続ける。