浦和レッズは横浜F・マリノスとスコアレスドローに終わった。シュート数は浦和12本に対し横浜は5本。数少ないピンチも、GK西川周作(37)の好セーブで抑え、最低限の勝ち点1を手にした。
2日の天皇杯4回戦・名古屋グランパス戦(CSアセット港サッカー場)では、0-3の完敗後、浦和のサポーターが暴徒化し騒動になった。その後の初の公式戦。西川は「僕たちが出来るのはベストなパフォーマンスをすること」とし「今日はウオーミングアップから、たくさんの子供たちが来てくれるのは分かりましたし。夏休みのいい思い出に、勝ちゲームを見せたいと思って試合をしていた。勝てはしませんでしたが、いいプレーしたり戦う姿を子供たちに見せられたのは、また来てもらえるきっかけになったと思う」と振り返った。
試合後は場内を一周し、スタンドに何度も頭を下げ、手を振った。「感謝の気持ちを胸に周ってました。できれば、夏休みの日記にレッズの試合のことを書いてくれたらうれしいです」。この日のスタンドのサポーターは浦和イレブンを拍手や声援でたたえ、平穏なスタジアムになった。



