サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で白星発進した日本代表が22日、ベースキャンプ地カザンで次戦のセネガル戦(24日・エカテリンブルク)に向けた練習を行った。

 冒頭約20分ほどが公開され、その後は非公開に。戦術メニューをこなしたとみられる。

 公開された練習冒頭部分では、右太もも打撲で21日は別メニュー調整だったMF本田圭佑(32)もスパイクを履き、メニューをこなした。

 練習前には、西野朗監督(63)が7分半と現体制では長めの青空ミーティング。セネガル対策について、話をしたようだ。

 日本は約1時間半の練習後、宿舎で昼食をとり、セネガル戦の舞台エカテリンブルクにチャーター機で向かう。