BミュンヘンがPK戦の末、レーバークーゼンを下し4強進出を決めた。

 0-0のまま90分を終了。延長戦でもスコアは動かず勝負はPK戦へともつれ込んだ。BミュンヘンGKノイアーがレーバークーゼン1番手のFWドリミッチのキックをセーブ。BミュンヘンはFWミュラー、FWレバンドフスキ、MFシャビアロンソ、MFゲッツェ、DFティアゴの全員が決め5-3で勝利をものにした。

 もう1試合の3部のビーレフェルトとボルシアMGの一戦も1-1で決着が付かず、PK戦に突入。6人目のサドンデスでボルシアMGのMFトラオレが失敗し、ビーレフェルトが4強入りを決めた。

 準決勝の組み合わせはBミュンヘンがMF香川真司が所属するドルトムントと28日に対戦。ビーレフェルトはウォルフスブルクと29日に対戦する。