W杯アジア最終予選は23日、各地で行われ、日本と同じB組のサウジアラビアはアウェーでタイに3-0で快勝し、勝ち点を13に伸ばした。

 前半25分にエースFWサハラウィが2次予選から通算15得点目となる先制点を決めた。後半39分にオウンゴール、同ロスタイムには途中出場のMFムワシャルのゴールで突き放した。イラクとオーストラリアは1-1で引き分けた。オーストラリアは勝ち点10、イラクは同4。A組では中国が韓国を1-0で破って初勝利を挙げ、勝ち点5とした。韓国は同10でイランに次ぐ2位。シリアはウズベキスタンに1-0で勝ち同8とし、ウズベキスタンは同9の3位。