バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が今季ホーム戦初黒星を喫した。

 前半はペースを握って25分にMFビダルが先制も、終了間際のPKをビダルが外し、突き放せなかった。後半16分にはDFハビマルティネスが2回目の警告で退場となって10人に。後半だけでシュート数2-16と押し込まれて逆転された。

 アンチェロッティ監督はビダルについて「残念だ。彼がPKを外すのはこれが最後だろう」と話し、第2戦に向け「イタリアではこう言う。『我々はまだ生きている』」と強気だった。