レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督(45)は、14日のヘタフェ戦で公式戦通算100試合目の指揮となると、13日付のスペイン紙マルカが報じた。

 16年1月に就任して以来、欧州チャンピオンズリーグ(CL)2度、欧州スーパー杯2度、リーグ戦、スペイン・スーパー杯、クラブW杯の7個のタイトルを獲得。99試合までの成績は、74勝17分け8敗となっており、271得点100失点となっている。また、公式戦40試合連続無敗や、同73試合連続得点の記録も残している。

 スペイン紙アスでは、過去の指揮官の成績も載せており、モウリーニョ監督は77勝13分け10敗、274得点81失点。アンチェロッティ監督は78勝10分け12敗、272得点80失点となっている。また、欧州CL2度やリーグ戦2度など多くのタイトルをもたらしたデルボスケ監督は、53勝23分け24敗、187得点127失点だったと報じた。