エイバルMF乾貴士(29)は先発フル出場し、チャンスをつくったがゴールを決めることはできなかった。
試合はバルセロナが16分のルイス・スアレスのゴールと88分のジョルディ・アルバのゴールで2-0で勝った。
乾は「最悪引き分けたかったと思うけど、そんなに悲観することはない。次の試合が大事になってくるので。世界レベルの選手が今日はいたので、ある程度、割り切るところは割り切って考えたいと思います」と話した。
自身のプレーについては「もうちょっと何かやりたかったですし、最後の精度っていうところが悪いのはいつも通りなので、わかってることなので。まあ、急にはそんなに上がっていかないと思うので、日々練習からそういうところは意識しながらやっていきたいと思います」とコメントした。
日本勢の羽生、宇野が金、銀を獲得した五輪のフィギュアスケートについてもコメントした。
「見てないです。でもすごいですね、1、2位をとったのは。金、銀をとったのはやっぱりすごいですし。なんて言ったらいいのか…」。
スペインのフェルナンデスが銅メダルを獲得したことには「(この前ヘタフェで会った)あの人? そうや、あの人やったんや」と驚き「すげーな。そんな人に俺らは会ってたんか。知らなかったです。それはすごいですね。おめでとうって言いたいですね」と話していた。