長友佑都が所属するガラタサライは29日に難敵ベシクタシュと対戦するが、テリム監督はこの試合のために特別な準備を始めたと、25日のトルコ紙ミリエットが報じた。

 ベシクタシュは今季リーグ戦で15回のヘディングゴールを決めている。そこで対策として、ブラジル人MFタリシカへボールが渡らないよう、選手たちへ指示を出した。同時にもう1人の重要なキーマンであるポルトガル代表クアレスマの攻撃を阻む。その担当を長友が担うことになるとした。