ブンデスリーガ最終節で、17位ハンブルガーSVは2-1でボルシアMGに勝ったが、16位ウォルフスブルクがケルンを4-1と下したため、順位は変わらずクラブ史上初の2部降格が決まった。

 試合終了間際にはゴール裏の約200人のファンが発煙筒を投げ込み、ゴール付近は煙に包まれた。主審は試合を中断させ、警官隊がピッチに出て、選手は控室へ避難した。その後、試合は再開したが、その5秒後に終了した。

 13日の独紙ビルトによると、クリスティアン・ティッツ監督は来季も続投するという。同監督は試合前に「今後も一緒にやっていきたいというので一致している。14日に詳細を決めるために話し合いをする」と話していたという。