ドイツ代表で前回W杯優勝メンバーのGKマヌエル・ノイアー(32)が勝負の1週間を迎えると、28日の独紙ビルトが伝えている。

 ノイアーは故障で昨年9月から実戦を遠ざかっている。6月4日に大会登録メンバーが発表されるが、同代表の最大の関心事はノイアーの当落だ。28日に予定されているU-20ドイツ代表とのテストマッチから見極めが始まる。

 同紙によると、W杯メンバーに入った場合、ノイアーは正GKとしてプレーする。それに満たない場合はメンバーを外れるという。

 ここまでの練習では他のGKと同様のメニューをしっかりとこなしている。U-20代表との2回の練習試合と6月2日の親善試合オーストリア戦で、要求されるプレーができることを証明しなければならないとしている。