MF堂安律が所属するフローニンゲンはアウェーでデフラーフスハップを1-0で下した。

堂安は3試合連続で先発フル出場を果たし、決勝点の起点となった。前半44分、自陣から左サイドでフリーでいたDFハンドベルカーへのロングパスを通し、ハンドベルカーのクロスからFWブレイのヘディングシュートが決まった。

「1本のパスで局面が変わる。ああいうキックの質は自分の特徴です。得点、アシストはもちろん、それが一番ですけど。まずはチームがかつ事を考えて。今日は守備も頑張れたと思います。それをここからまた貢献していきたらと思います」。

今季初勝利を挙げたフローニンゲンは1勝2敗の勝ち点3で15位。(エリーヌ・スウェーブルス通信員)