南米選手権3位決定戦は6日に行われ、アルゼンチンがチリを2-1で下して、1989年大会以来となる3位で大会を終えた。

アルゼンチンのメッシが試合直後のテレビインタビューで今大会を痛烈に批判した。小競り合いは胸を押し出しただけで、手を出していなかったが退場処分となり「イエローカードで済む話」と判定に苦言。さらに「今大会はブラジルが優勝することが決まっている大会」と準決勝で戦い、母国開催のブラジルに有利な判定が多いと主張した。メダル授与式参加拒否について「汚職の一部になる必要はない」と理由を説明した。