鎌田大地ジェノア移籍先送り、フランクフルトが要望

ドイツ1部フランクフルトMF鎌田大地(22)のセリエAジェノアへの移籍決定が先送りになっている。

27日にイタリアのANSA通信などが、最終段階に入った交渉が成立すれば、29日にもメディカルチェックを経て契約し、フランスでの合宿に合流する予定と報じていた。だが、いまだ正式発表には至っていない。

イタリアの「carciomercato.com」によれば、フランクフルト側が木曜日の欧州リーグ予選の第2戦(8月1日のフローラ戦)まで待ってほしいと要請をしているという。ジェノア側はできるだけ早くメディカルチェックをしたいと考えている。

鎌田はサガン鳥栖から17年6月にフランクフルトに完全移籍。出番が少なく、昨年8月にベルギー1部のシントトロイデンに期限付き移籍した。ここでFWやMFとしてリーグ戦15得点の活躍を見せ、3月の国際親善試合で日本代表に初招集され、コロンビア戦で国際Aマッチデビューを果たした。

ジェノアは94-95年にFWカズ(三浦知良=横浜FC)が在籍した古豪。鎌田の移籍が決定すれば、同クラブに所属する2人目の日本人選手となる。昨季はセリエAで17位だった。(西村明美通信員)