元トルコ代表GKリュシュトゥ・レチベル氏(46)が、新型コロナウイルスに感染して病院に搬送されたと、28日に同氏の妻が自身のインスタグラムで報告した。

英BBC放送電子版によると、トルコ代表として最多120試合に出場しているレジェンドGKの容体について「危機的時期」だと伝えた。

リュシュトゥ氏は2002年W杯日韓大会にも出場し、バルセロナでもプレー。12年に現役を引退していた。同選手の妻は「突然、症状が進展してショックを受けている」と、これまで症状が出ていなかったが、急転したことを明かした。妻と2人の子どもは検査の結果、陰性だったという。