国際サッカー連盟(FIFA)は9日、最新のFIFAランキングを発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大で順位決定の対象となる国際Aマッチの開催は4試合のみ。すべて親善試合だったこともあり、2月20日に発表されたランキングからの変動は169位だった南スーダンがバミューダ諸島と並び168位タイに浮上しただけ。順位が下がった国が1つもないという異例のケースとなった。
1位はベルギーで、2位以下はフランス、ブラジル、イングランド、ウルグアイ、クロアチア、ポルトガル、スペイン、アルゼンチン、コロンビア。
日本はアジア最上位の28位のまま。
次回は6月11日に発表される予定になっているが、順位が変わらないケースも考えられる。