アトレチコ・マドリードが20日、バルセロナのオランダ代表FWデパイ(28)の獲得を発表した。
契約期間は25年6月30日までの2年半。スペイン紙マルカによると、移籍金は300万ユーロ(約4億2000万円)プラス出来高100万ユーロ(約1億4000万円)となっている。
デパイはリヨンとの契約が満了した21年夏、移籍金なしでバルセロナに入団した。初年度の21-22年シーズンは公式戦38試合に出場して13得点2アシストという好成績を残した。
一方、今季はポーランド代表FWレバンドフスキ加入などの影響を大きく受け、公式戦わずか4試合出場、1得点とほとんど出番が与えられなかったため、出場機会を求めて今冬の退団を希望していた。
そんな中、今冬の移籍市場でプレミアリーグのチェルシーとウルバーハンプトンにそれぞれ期限付き移籍したジョアン・フェリックスとクーニャの代わりとなる選手を探していたAマドリードが獲得に動き、合意に至ったとのことだ。デパイはこの後、グリーズマン、モラタ、コレアとともにFW陣を形成することになる。
デパイはまた、オランダ代表として86試合に出場し43得点を記録。昨年開催されたワールドカップ(W杯)で全5試合に出場し、決勝トーナメント1回戦で1得点を挙げ、チームの準々決勝進出に貢献していた。(高橋智行通信員)

