批判にさらされているチェルシーのグレアム・ポッター監督(47)の後任として、26日付英サン紙電子版が5人の名前が挙げた。

その中には昨年9月に電撃解任されたトーマス・トゥヘル前監督の名前もある。

スター選手や新しいオーナーの下での潤沢な補強資金など、同監督がブライトンからチェルシーへの引き抜きに応じた理由は容易に想像できる。だがチェルシーの監督就任からわずか5カ月で、すでに問題が山積している。26日にアウェーで行われたトットナム戦は0-2で敗れ、現在はリーグ10位。2023年に行われた11試合のうち、勝利したのはわずか1試合のみだ。プレミアリーグ史上最低のクラブ記録を作った監督となった。

チェルシーは、監督を続投させる方針だとみられている。アーセナルのアルテタ監督が最悪のスタートを切った後に活躍を見せたことから、チェルシーの上層部は「信頼のプロセス」として、アブラモビッチ前オーナーの時とは違ったアプローチを見せている。しかしポッター監督がこのまま酷い結果を出し続けたら、ファンの多くが不信感を抱いていることから、トッド・ボーリー共同オーナーが行動を起こすかもしれない。

後任候補として、トーマス・トゥヘル、ロベルト・デゼルビ、マウリシオ・ポチェッティーノ、ジネディーヌ・ジダン、ジョゼ・モウリーニョの5人の監督候補の名前が挙がっている。(A・アウグスティニャク通信員)