【マドリード=高橋智行通信員】スペイン国王杯の準決勝第1戦1試合がマドリードで行われ、アウェーのバルセロナが1-0でレアル・マドリードに先勝した。

史上最多32度目の優勝を狙うバルセロナは前半26分に相手DFミリトンのオウンゴールで先制。そのまま虎の子の1点を守り切って逃げ切った。

だがボール保持率は35%にとどまり、ESPN電子版によると、これはデータが残っている過去685試合で、これまで最低だった44%をはるかに下回るワースト記録になったという。

シャビ監督は「いつもは、ボールを保持しているときは、もっと正確なプレーができる。今日は良い選択ができず、ボールを持っている時の忍耐力がなく、相手陣内でのフィジカルな戦いにも勝てなかった。ただその他の面で良かった部分もあった」

「今日は相手にボールを持たれて圧倒された。あのハイプレスに打ち勝ち、ボールを持って解決策を見いだすことができなかった。それは我々にとって難しいことだった」

「引き分けになる可能性はあったかもしれないが、ウチは守備面では目を見張るものがあった。マドリードはいつもホームで多くのチャンスを作るが、今日はほとんど作れなかった」と攻撃面が不満な半面、守備で相手にまともなシュートを打たせなかったことをたたえた。この日、Rマドリードが放った枠内シュートは0本だった。