バルセロナのスペイン代表DFジョルディ・アルバ(34)にアトレチコ・マドリードとサウジアラビアのアル・ヒラルが興味を示していると、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が18日、報じた。

同紙によると、ジョルディ・アルバは生粋のバルセロナサポーターであり、バルセロナを生涯のクラブと考えているため退団の意思はなく、来年6月30日まで残る契約を全うするつもりという。

一方、クラブはバルデの急成長によりジョルディ・アルバのチーム内での重要度が来季さらに落ちること、そしてサラリーキャップ(選手の契約年数に合わせて分割された移籍金や選手年俸などの限度額)問題を解決するための給与削減ができることを考慮。今夏退団させるのがベストだと考えているという。しかし、バルセロナには財政難により支払いを一部延期していた給与を支払う義務があるため、ジョルディ・アルバ放出は容易にいかないとのことだ。

そんな中、Aマドリードとサウジアラビアのアル・ヒラルがジョルディ・アルバ獲得に興味を示しているという。Aマドリードは来季、左サイドバックの補強を必要としており、以前からその動向を追っていたジョルディ・アルバを獲得候補に挙げているとした。

アル・ヒラルは現在獲得に動いているパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWメッシと契約を結んだ後、さらにジョルディ・アルバと今季限りでバルセロナ退団が決定しているブスケツの獲得に動くつもりと伝えている。(高橋智行通信員)