アトレトコ・マドリードがイタリア代表MFマルコ・ベッラッティ(30)獲得に向け、パリ・サンジェルマンに探りを入れ始めたとスペイン紙マルカ電子版が23日に報じた。
Aマドリードは今夏、ボランチの選手を探しており、現在、日本・韓国ツアーに参加中のベッラッティを有力候補に挙げているとのこと。売却の意思があるかどうか、そして放出の条件を探るため、すでにパリ・サンジェルマンとコンタクト済みであるとのことだ。
Aマドリードはベッラッティ獲得が困難を極めると判断しているものの、パリ・サンジェルマンがここ数年間、欧州チャンピオンズリーグで成功を収められなかったことを受け、スター選手を重用する方針を変え、放出不可の選手が存在しなくなったことに期待を寄せているとのことだ。パリ・サンジェルマンは現在、近年のチームプランで重要な役割を果たしてきたベッラッティのような選手に対しても売却の道を開いているという。
しかしベッラッティを狙っているのはAマドリードだけではなく、リバプールを含むプレミアリーグの2クラブが興味を持っているとのこと。一方、サウジアラビアのクラブが最近、獲得に乗り出したが拒否したとのことだ。また同紙は移籍金に関して、約7000万ユーロ(約112億円)と伝えている。(高橋智行通信員)

