レアル・マドリードが10日、ベルギー代表GKクルトワ(31)が左膝前十字靭帯(じんたい)断裂の重傷を負ったことを発表した。
クルトワはビルバオとの23-24年シーズンのスペインリーグ開幕戦を2日後に控えた10日に行われた練習で左膝を負傷した。
スペイン紙マルカによると、クルトワはこのけがの深刻さを即座に感知し、涙を流しながら担架で運ばれたとのことだ。その後に実施された検査で前十字靭帯断裂と診断された。
近日中に手術を受ける予定になっており、現時点で復帰時期は不明だが、マルカ紙によるとこのけがは回復するまでにかなりの時間を要し、平均すると通常8~9カ月かかるため、今季絶望の可能性もあるとのことだ。
昨年「ヤシン・トロフィー」を受賞した世界最高といわれるGKの長期離脱という状況を受けたRマドリードはこの後、第2GKのルニンにシーズンを託すか、移籍市場で新たな選手獲得に動くかの決断を迫られることになる。
クルトワはこれまでの長いプロキャリアの中、これほどまでに大きなけがを負ったことは1度もなく、昨季は公式戦43試合に出場した。(高橋智行通信員)

