バルセロナが移籍市場最終日の1日、アトレチコ・マドリードのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(23)とマンチェスター・シティーのポルトガル代表DFカンセロ(29)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。契約はともに来年6月30日までの今季1年間で、買い取りオプションは付いていない。
以前よりシメオネ監督との不仲が伝えられていたジョアン・フェリックスは複数クラブからオファーを受けながらも耳を傾けることなく、7月に「子供の頃からの僕の希望」と公言していたバルセロナ加入が実現する形となった。またこの契約締結の直前、27年6月30日で満了するAマドリードとの契約を29年6月30日まで2年間延長していた。今季ここまでに行われたスペインリーグ3試合、ベンチ入りしながらも一度も出番がなかった。
カンセロはバルセロナにとって今季、補強が必須だったポジションをカバーする選手となった。シャビ監督は今夏を通じて右サイドバックの強化が必要であることを強く訴えていた。これによりクラブは様々な選手を検討した中、最終的に金銭面などの条件を満たしたカンセロ獲得で合意に至った。マンチェスター・シティーとの契約は27年6月30日まで残っている。
また、バルセロナは移籍市場終了直前、DFエリック・ガルシアが来年6月30日までジローナに期限付き移籍し、FWアブデがベティスに750万ユーロ(約11億2500万円)で完全移籍したことを発表していた。
(高橋智行通信員)

