バルセロナが来季に向け、ブライトンの日本代表FW三笘薫(26)に興味を持っているとスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が13日に報じた。
同紙によるとバルセロナは左ウイングのポジションの選手層が薄くなっているとのこと。右サイドはラフィーニャ、フェラン・トーレス、ヤマルといった選手たちでカバーされ人材豊富だが、左サイドはアンス・ファティがブライトンに期限付き移籍したことで手薄である。現在同ポジションのレギュラーを務めるジョアン・フェリックスは買い取りオプションなしの1年間の期限付き移籍でアトレチコ・マドリードから来ているため、バルセロナが完全移籍での獲得を狙っているという報道も出ているが、現時点では来夏戻る予定となっている。
そんな中、三笘がバルセロナのコーチングスタッフやスカウトに現在、最も気に入られている選手の一人であるという。その違いを生み出す能力や得点力の高さ、左サイドでの突破力が注目されているとのことだ。
同紙は三笘の特徴について、「最も優れている点は素早くマーカーを振り切り、両足でボールを非常にうまくコントロールしながら、中にも外にも行くことができる」などと説明。「三笘はその完成度の高さにより、バルサのスタッフから大いに気に入られている」と伝えている。
三笘が25年6月30日で満了する契約を今季中に延長しなかった場合、契約が1年を切る来夏、ブライトンが売却に応じる可能性があると同紙は推測している。
三笘は昨季のブライトン加入後、ここまで公式戦41試合に出場し、10得点8アシストを記録している。(高橋智行通信員)

