スペイン代表のデラフエンテ監督(64)が、ワールドカップ(W杯)欧州予選の初戦に快勝した後「より良い結果を得られたかもしれないが、全員が無事に試合を終えることができた」と負傷者が出なかったことを喜んだ。

スペインは4日にアウェーで行われたブルガリア戦で、26年W杯北中米大会の予選をスタートした。

試合開始からボールを圧倒的にキープし、前半5分にオヤルサバルが元チームメイトのスビメンディからのスルーパスを巧みなトラップで受け、先制点を記録する。続く30分にククレジャが強烈なシュートでゴールネットを揺らすと、38分にヤマルの蹴ったCKをミケル・メリーノが頭で合わせ、前半のうちに3点差にした。

スペインは後半もゲームを支配したが追加点はなく、クリーンシートを達成して3-0の勝利を収めた。試合後にデラフエンテ監督が話した内容をスペイン紙マルカが伝えている。

スペイン代表指揮官はまず、幸先の良いスタートを切ったブルガリア戦について「ミケル(オヤルサバル)が話したように、我々は前半、非常にうまく戦い、結果を確定させることができた。後半はさらなる改善と成長を目指したが、相手のペースの影響を受けてしまった。より良い結果を得られたかもしれないが、全員が無事に試合を終えることができた。今日は難しい試合だったが、次戦はもっといいものになるだろう」と感想を述べた。

続いて、膝重傷の長期離脱により約1年ぶりに代表復帰した2人のベテラン選手について「ロドリとカルバハルが復帰することは目標だったが、それは当然のことではない。彼らがそれに値したからだ。我々は全員の貢献に満足している」と言及していた。

スペインは次節、7日にアウェーで、ジョージアとの初戦を3-2で制したトルコと対戦する。(高橋智行通信員)