バルセロナがアトレチコ・マドリードのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(26)のオファーを準備中だと、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が28日に報じた。
バルセロナは現在、攻撃陣の強化に努めており、すでにニューカッスルのイングランド代表FWゴードンとの契約を内定させている。補強はこれにとどまらず、今季終了後に退団したレバンドフスキの代役として、クラブのスポーツディレクターを務めるデコがフリアン・アルバレス獲得に向け、27日に選手の代理人などと会談を開いたとのことだ。
バルセロナはその際、Aマドリードが移籍金として1億5000万ユーロ(約277億5000万円)を要求していることを告げられたという。非常に高額であるため、選手を含む可能性も考えられたが、フェラン・トーレスが移籍を拒否しているため、この交渉に含めることは不可能になっているとのことだ。
バルセロナはこの状況を踏まえ、ワールドカップ開幕前の契約締結を目指してオファーを準備しているものの、Aマドリードの希望額を下回る見込みである。具体的に1億ユーロ(約185億円)プラス出来高の形になりそうだが、その総額は1億5000万ユーロ(約277億5000万円)には達しない可能性が高いと同紙は伝えている。
フリアン・アルバレスにはその他、アーセナルやパリ・サンジェルマンからもオファーが届いているが、バルセロナでプレーすることだけを希望しているとのことだ。(高橋智行通信員)

