FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の1次リーグF組第3戦で日本と対戦するスウェーデンは、敵地でノルウェーに1-3で敗れた。前半だけで3失点。後半31分に途中出場のFWイサク(リバプール)が個人技で1点を返したが、そこまでだった。

3-5-2の布陣でスタートしたスウェーデンは、2日前の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝を戦ったアーセナルのエースFWヨケレスがメンバー外。対するノルウェーもFWハーランド(マンチェスター・シティー)とMFエデゴール(アーセナル)の主力2人がベンチ外となった。

北欧対決はノルウェーが序盤から圧倒。日本代表MF鎌田大地とクリスタルパレスで同僚のFWラーセンが193センチの高さを武器に2ゴールを挙げた。前半8分に右からの鋭いクロスに頭で合わせて先制。同18分にMFヌサ(ライプチヒ)が右足で豪快に蹴り込んで追加点を奪うと、同37分に再びラーセンが左CKから頭で合わせた。

後半から選手交代でスウェーデンがやや盛り返し、17分にW杯で日本の脅威となりそうなイサクが出場。31分にはカウンターから鮮やかなゴールを決めた。左サイドでボールを受け、そのままドリブルでペナルティーエリア内に進入。相手DFを巧みなステップでかわすと、右足をコンパクトに振ってゴール右隅のネットを揺らした。

スウェーデンのポッター監督は「リバプールでシーズン終盤にある程度の出場時間を得ていたので期待している。我々の課題はイサクを最高の状態に持っていくこと。トップフォームに導くことができれば、彼はワールドクラスの選手になる」と話していた。

昨夏に英国史上最高額となる約248億円の移籍金でリバプールに加入したストライカーは今季、けがに悩まされたが、徐々に調子を上げているようだ。

【動画】W杯で日本と同組、スウェーデンのイサクが個人技でスーパーゴール