サッカーFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の米国代表FWフォラリン・バログン(25=モナコ)が、出場停止処分が猶予された件について言及した。
バログンは決勝トーナメント1回戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で退場処分を受け、次戦は出場停止となるはずだった。しかしFIFAは処分を「1年猶予する」と発表。2回戦のベルギー戦にも先発出場した。急転にあたっては、ドナルド・トランプ米大統領がFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長に電話をしていたことが判明し、世界中から批判を受ける事態に発展した。
騒動の渦中にあったバログンは、米CBSのインタビューに応じ「最初はチームに戻れてうれしいと思ったが、少し冷静になって考えてみると、これが大きな物議を醸すことは分かっていた。これまでにない極めて異例な出来事だったから、チームメイトの間にも少し緊張が走っているのが感じられた」という。
騒動が収まらない中での調整については「試合が近づくにつれて、できる限り集中しようと努めたけれど難しかった。周囲の雑音が多すぎて、それを避けるのは困難だった」と振り返った。
一方でチームメートには感謝。「チームメートは兄弟のように私を安心させてくれた。当時の私には自分でできることも、変えられることもなかった」と話した。


