スペイン(FIFAランキング2位)がフランス(同3位)に2-0で完勝を収め、初優勝した10年南アフリカ大会以来、4大会ぶりの決勝進出を果たした。今大会7得点を挙げていたFWキリアン・エムバペ(Rマドリード)を擁するフランスを完封した。

スペイン紙「マルカ」は不発に終わったエムパペについて「今大会を支配してきたフットボーラーが、最悪のパフォーマンスを露呈」と報道。「最悪のタイミングで『キリアン・エムバペらしさ』と失ってしまった」と書き連ねた。

同紙は試合中のデータを詳報。フル出場した90分のうち、ドリブル突破は6回中1回のみ、デュエル勝利は11回中2回のみの成功だったとの数値を伝えた。さらにボールタッチは34回、相手ペナルティーエリア内でのタッチも7回にとどまり、枠内シュートは0本だった。

これらのデータをもとに「攻撃的なパフォーマンスは実質的に皆無だった」と評価。「今大会を通じて初めて、エムバペがサッカーの勢力図から完全に消し去られた瞬間だった。これまでフランスを支え続けてきたフットボーラーは、この1カ月で最大の武器となっていた『走る、前を向く、スペースを見つける』というプレーを、スペインの守備陣に完全に封じられて孤立してしまった」と報じた。

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【W杯準決勝】スペイン決勝進出 オヤルサバルPK、ポロのゴールでフランスに2-0快勝!