スペイン(FIFAランキング2位)がフランス(同3位)に2-0で完勝を収め、初優勝した10年南アフリカ大会以来、4大会ぶりの決勝進出を果たした。
今大会7得点を挙げていたFWキリアン・エムバペ(Rマドリード)を擁するフランスを完封。今大会6度目のクリーンシート達成となり、W杯では同一大会で史上最多記録となった。
ルイス・デラフエンテ監督(65)は「世界最高のチームの1つを相手にしました。しかし、彼らの前に立ちはだかったのは世界最高のチーム(集団)でした。スペインの選手は、競争のレベルにおいて世界で最も優れた振る舞いができる選手たちです」とたたえた。
さらにフランスのディディエ・デシャン監督(57)が審判の判定を批判したことにも言及。「負けた時は誰もが言い訳を探すものです。私たちも、審判の判定で苦しい時期を過ごしてきました。今日のレフェリーは(1次リーグの)ウルグアイ戦の日を思い出させました。私たちにとっても、不利だと感じたプレーがいくつかありました。ファウルを取らない寛容さについて私から言えるのは、審判も、VARも、全員が改善していこうということだけです」と話した。
この日はエルサルバドル出身のイバン・バートン氏が主審を担当。デシャン監督は試合後に「W杯の準決勝を審判するだけのレベルが備わっていたのだろうか?」などと不満を口にしていた。


