ロイター通信は「高額な請求で勝利したのはFIFAだった」と報じた。

大会前時点では、高すぎる価格によって多くのチケットが売れ残っていて、客席も空席が目立つのではないかとの予測もあったが、大会が始まると、1次リーグ終了時で99・7%の座席が埋まった。

チケット売り上げが好調だった要因には、転売業者に対する制限が緩い米国ならではの事情も含まれていて「満席であるように振る舞い、その後は需要を見ながら少しずつチケットを放出する国際サッカー連盟(FIFA)の戦略がうまくはまった」という関係者の声も紹介。

日本時間20日の決勝戦のチケットはまだ販売されていて、平均再販価格は1万1000ドル(約180万円)を超えていて、FIFAの再販プラットホームでは最高価格3万2000ドル(約510万円)のチケットも販売されている。

記事は「高額な価格でも請求すれば、幸せな少数派はやって来るというFIFAの戦略が勝利した大会だった」と、結ばれている。