女子の青森山田(青森)は16位で4年連続入賞を逃した。アンカーのケニア人留学生、モニカ・マーガレット(2年)が11人抜きの力走をみせたが前半の遅れが響いた。

 昨年5位の経験者が3人いて、上位も有力とされていたが力を出し切れなかった。大島健治監督(46)は「調子が上がりきれなかった。1年をかけてどれだけ力をつけるかが勝負。来年へ向けて今日から再スタートです」と巻き返しを誓った。