日本陸連は22日、20歳未満の選手で争うU20世界選手権(7月19~24日、ポーランド・ビドゴシチ)の代表として男子100メートルの竹田一平(中大)と大嶋健太(日大)、200メートルの山下潤(筑波大)や棒高跳びで5メートル42の高校記録を持つ江島雅紀(神奈川・荏田高)ら44選手を発表した。

 女子やり投げには北口榛花(日大)が名を連ねた。左太ももを痛めて日本選手権欠場が発表された男子短距離のサニブラウン・ハキーム(東京・城西高)は選ばれなかった。

 大会はこれまで世界ジュニア選手権として実施されていた。