陸上の世界選手権を中継したTBSのMCを務めた俳優の織田裕二(54)が、サニブラウンの男子100メートル決勝進出に涙を流した。

「なんでしょうかね、あの男は。もっているよね。ずっと信じていた。世界でも信じていた人たちがいた。まだ23歳。ボルトが世界記録を出したのも23歳。間に合った」と感涙に浸った。

メインキャスターとして、中井美穂(57)とのコンビで1997年のアテネ大会以来、25年にわたる13大会連続の出演。今回が最後となることが発表されている中で、日本人悲願の100メートルファイナリストが誕生。その瞬間に立ち会い、熱い涙を抑えることができなかった。

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