男子1500メートルは、京産大の粟井駿平(3年)が3分55秒15で優勝した。
序盤は、前から2~3番目の位置をキープ。ラスト200メートル付近で関学大の選手に飛び出されたが、粟井は「ラストスパートには自信があるので、いけるなという感じだった」と冷静だった。
言葉通り相手に食らいつき、ラスト100メートルで一気に引き離してフィニッシュ。
「勝ちきることだけ意識してた。昨年は準優勝だったので、そのリベンジを果たせて良かった」と振り返った。
今後の目標は、駅伝で活躍することだという。
「予選会で勝って、全日本、出雲で活躍できるように頑張りたい」と話していた。