24年パリオリンピック(五輪)金メダルの北口榛花(27=JAL)が約2カ月ぶりに実戦復帰し、50メートル93で最下位の10位にとどまった。

日本女子初の連覇がかかる世界選手権東京大会(9月13~21日)を控える中、世界陸連(WA)公認競技会では18年6月の日本選手権(49メートル58)後で最も低調な記録。23年9月の自己ベスト(67メートル38)とも差のある結果となった。

6月24日にチェコの競技会に出場した後、右肘内側上顆(じょうか)炎を発症。今季5試合目となったこの日は2投目で50メートル台に乗せたものの、3投目は49メートル65となり、上位8人による4投目以降の試技に進めなかった。

DLでは6月の第6戦で優勝していたことなどもあり、年間上位選手で争う今月27日開幕のファイナル(スイス・チューリヒ)への進出は確定。3連覇がかかる舞台で、復調の兆しをつかめるか。

優勝はアドリアナ・ビラゴシュ(セルビア)で63メートル02だった。