最終8区(19・7キロ)で早稲田大の「山の名探偵」こと工藤慎作(3年)が、同じ早大の渡辺康幸氏の記録を30年ぶりに5秒更新する56分54秒の日本人区間最高記録を樹立。順位も6位から5位に押し上げた。

この8区の区間記録は07年に山梨学院大の留学生ランナー、モグス(当時3年)がマークした55分32秒。中継したテレビ朝日で解説を務めた渡辺氏は、工藤に「まだ3年生でしょう。来年は55分を目指してほしい。モグスのタイムがありますので、そこを目指してほしい。このあと大事な試合もあるので故障しないように早稲田を引っ張ってほしい」とさらなる挑戦を呼びかけた。これに工藤も「ありがとうございます」とうれしそうに答えた。

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