陸上女子長距離で1日の東京マラソンを最後に現役引退を表明した細田あい(30=エディオン)が、所属先の「ランニングライフアドバイザー」に就任することを明かした。
7日の日体大陸上部100周年の記念式典のトークショーにOGとして登壇。
細田は、大学時代にトラックで国際大会を経験し、駅伝でもエースとしてチームをけん引してきた。
ダイハツを経て、エディオン移籍後の2024年パリ五輪(オリンピック)代表選考会で3位となり、補欠にも選出された。
すでに28年ロサンゼルス五輪代表選考会の出場権も獲得していたが、今月の東京でのラストランを2時間23分40秒で日本勢トップの10位で締めくくった。
たくさんの沿道の応援に涙も見せていたランナーは、「本当に人に恵まれてここまで競技をやってきたっていうことを感じた」と改めて感謝を口にした。
引退後は、所属先のアドバイザーとして陸上教室やイベントを通じて競技の振興や普及に力を注ぐ予定。「陸上教室とか子供たちに陸上の楽しさを教える活動をしていこうと思っている。違う形で陸上に携わっていければ」と話していた。

