世界ジュニア選手権2連覇の中田璃士(17=MFアカデミー)がシニアの国際大会デビュー戦に臨み、合計243・15点で総合5位となった。首位発進した4日のショートプログラム(SP)から一転、フリーは7位の146・67点と失速。「チャンスがあるのにこのような結果になった。悔しいですね」と肩を落とした。

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今季シニア転向の17歳中田はホロ苦国際大会デビューとなった。SP首位で臨んだフリーは146・67点にとどまり表彰台を逃した。「直すところがある。練習したい」と悔しがった。

得点が出ると複雑な表情を浮かべた。今季からルール改正があり、同じ種類のジャンプは回転数にかかわらず最大3本までに制限されていた。昨季までは3回転以上での同じ種類は2本までというルールだった。4回転トーループ-3回転トーループの連続ジャンプに成功し、次の4回転トーループは2回転となった。もう一度挑戦した4回転トーループは着氷したが、4本目のトーループとなり、得点が無効となった。ルール改正は頭に入っていたが、本番の緊張もあって忘れてしまった。「今思えば納得。悔しいが、いい意味で収穫になった。二度と繰り返さないようにしたい」と反省した。

いつもならミスしたジャンプの再挑戦はしないが、状態が良く「もう1本いける」と、自信があって出たミスだった。初めてのシニアの国際大会。「気持ちを切り替えてリベンジしたい」と誓った。【保坂果那】