6月にカップルを結成した「はるりょう」こと、北村凌大(22=岡山SC)矢島榛乃(27=西武東伏見FSC)組が、公式戦デビューを果たした。

今大会はFDのみで争い、スコアは75・261点。永田裕人、山下珂歩(ともに日大)組が棄権したため、優勝となった。

北村は上下黒のワイシャツのセットアップ。矢島は水色の衣装で銀盤を舞った。パートナーを持ち上げて滑走するリフトでは大崩れすることなく、演技をしていた。

男子シングルから転向し、岡山県を拠点に活動を始めた北村と、アイスダンスで全日本選手権に出場した経験がある矢島。2人は30年フランス・アルプス五輪を見据えて、鍛錬に励んでいる。

演技前に2人で「緊張で震えていた」。それでも、初演技を終えた後、北村は「まだ組んで3カ月弱ぐらい。今できることはできたかな」。矢島は「凌太君と初めて一緒に試合に出て、すごく4分間が楽しかった。レベルもどんどん上げてもっと試合をちゃんと楽しんでいけたら」と振り返った。

次戦は23日のクリス・リード杯(長野・軽井沢風越公園アイスアリーナ)に出場する。