全8種目が行われ、男子470級の磯崎哲也(エス・ピー・ネットワーク)、高柳彬(日本経済大)組が最初の2レースを終えて2位に入った。

 女子470級は昨年のリオデジャネイロ五輪5位の吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)が4位につけた。RSX級は女子の小嶺恵美(一宮グループ)が2位と好発進し、男子の富沢慎(トヨタ自動車東日本)は6位。大会には38カ国・地域から約250選手が参加し、22日まで開催される。

 W杯は世界各地で第3戦までが行われ、来年にW杯ファイナルが実施される。日本では2017~18年シーズンから3季連続で計4戦が組まれている。