フィギュアスケート女子の本田真凜(大阪・関大高)が24日、グランプリ(GP)シリーズデビュー戦となるスケートカナダ(27、28日)の開催地レジャイナに到着した。代表入りを目指す平昌冬季五輪シーズンの本格開幕となる一戦に向け「わくわくしている。いい演技をしたい」と意気込みを語った。

 今大会ではショートプログラム(SP)、フリーともこれまでよりもジャンプの難度を上げた構成で挑む予定。直前まで米デトロイトで調整した16歳のホープは「いい感じにきている」と手応えを口にした。