アメリカンフットボールのトップリーグ、社会人の「Xリーグ」は明日11日からトーナメントに突入する。リーグ戦を6戦全勝の総合1位で突破し、2季ぶりに日本一奪還を目指すパナソニックを筆頭に、同2位の前年度王者・富士通、昨年の9位から3位に上がったノジマ相模原ら強豪が出そろった。決勝は12月18日の「ジャパンXボウル(JXB)」(東京ドーム)。優勝チームは来年1月3日の「ライスボウル(RB)」(同)で、学生王者と日本一を争う。

 LIXILが調子を上げている。10月21日のIBM戦で試合終了1分9秒前に27-26で逆転勝ち。同29日にはエレコム神戸に14-0で完封勝ちした。昨年から後半勝負が多い中、エレコム戦では先制TDを決めた。富永HCは「最初に(点を)取れるようになったのは成長した部分」と、トーナメントを前にチームの変身ぶりを感じ取った。期待されるのは攻守のラインと今季アサヒ飲料から移籍のRB白神。IBM戦では逆転勝ちにつながるTD、エレコム戦では先制TDを奪っており、その切れ味鋭いランで上位食いを狙う。