青森・浪岡高1年の奈良岡功大が、男子シングルス本戦で史上最年少勝利を挙げ、16強に進出。16歳4カ月での本戦1勝は、全日本総合5連覇の舛田圭太(現日本代表コーチ)が95年に記録した16歳9カ月を超えた。
最年少出場の昨年は初戦敗退も、今回は社会人相手に2-1と競り勝った。「今年は絶対に勝ちたかったのでうれしい。体力、パワーは上がっていると思う」。5月の日本ランキングサーキット3位など、桃田に続くエース候補が上位を脅かす。
<バドミントン:全日本総合選手権>◇29日◇東京・駒沢体育館◇男女シングルス1回戦
青森・浪岡高1年の奈良岡功大が、男子シングルス本戦で史上最年少勝利を挙げ、16強に進出。16歳4カ月での本戦1勝は、全日本総合5連覇の舛田圭太(現日本代表コーチ)が95年に記録した16歳9カ月を超えた。
最年少出場の昨年は初戦敗退も、今回は社会人相手に2-1と競り勝った。「今年は絶対に勝ちたかったのでうれしい。体力、パワーは上がっていると思う」。5月の日本ランキングサーキット3位など、桃田に続くエース候補が上位を脅かす。
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